青森県文芸協会について
文芸協会概要
1969年、県内の文芸家71名によって設立された文芸運動の団体。
主な事業は、雑誌 『文芸あおもり』 発行、図書の発行、青森県文芸賞の選定授与、文芸懇談会、文学ゼミナールなどの開催。
事務局長・櫻庭利弘(画家)、出版部長・佐々木達司、編集長・野沢省悟。
青森県文芸賞は終了しました
青森県文芸協会は2014年7月解散しました。これにともない、青森県文芸賞は終了しました。
これまでの受賞者
第1回(2005年)
小 説『民次郎一揆余聞』 佐 藤 豊 彦(弘前市)
詩 集『アイロニー・縫う』 高 橋 玖未子(鶴田町)
特別賞『大塚甲山遺稿集』刊行 上北文化協会(東北町)
第2回(2006年)
歌 集『水の連鎖』 兼 平 勉(つがる市)
評 論『沙和宋一と太宰治』 榊 弘 子(東京都)
第3回(2007年)
歌 集『夏 羽』 梅 内 美華子(東京都)
句 集『まんどろ』 佐々木 とみ子(青森市)
第4回(2008年)
四行詩集『流 離』 圓 子 哲 雄(八戸市)
詩 集『幻の川 幻の樹』 未 津 き み(青森市)
第5回(2009年)
句 集『米寿独歩』 加 藤 憲 曠(八戸市)
詩 集『青池幻想』 小笠原 茂 介(弘前市)
歌 集『凍てし頬』 小 杉 伴 子(弘前市)
第6回(2010年)
小説『皇帝の森-ラストエンペラー-溥儀とと工藤忠の時代-』
い ず み 涼(弘前市)
第7回(2011年)
定本詩集『生涯の歌』 北 島 一 夫 (弘前市)
第8回(2012年)
句集『朝ぼらけ』 清 水 雪 江 (藤崎町)
第9回(2013年)
小説『呪縛の旅』 阿 部 幹 (八戸市)
第10回(2014年)
詩人論『詩人のポケット』 小笠原 眞 (十和田市)